ї́жа 食品
いいじゃん、この食品
初めて見る食べ物でしたがけっこういけました。
ка́ва コーヒー
このコーヒーのカップ、かーわいい!
友人宅で出されたコーヒーのカップ、猫の絵がついてて素敵でした。
сік ジュース
ジュースはウマいにしくはない
当たり前ですが、どうせジュースを飲むなら美味しいに越したことはありません。
молоко́ 牛乳
牛乳にコーヒー入れたら、もろコーヒー牛乳
牛乳にコーヒーを注いで飲んでみたらコーヒー牛乳の味そのものでした。当たり前ですね。
олі́я
売っておりや
営業に出かけた部下がなかなか帰ってこないので、様子を知っているはずの別の部下に尋ねたところ……。
я́блуко リンゴ
りんご袋を破る子はいないよね?
(農園見学会にて)この袋はリンゴを害虫から守るためと、色づきをよくするためのものなので、誤って破らないようにね!
каву́н スイカ
過分なお褒めをいただくスイカ
県の品評会に出品した自慢のスイカが知事賞を受賞。知事からは、これ以上ないお褒めの言葉をいただきました。
ди́ня メロン
メロン味のキャンディーにゃ
мо́рква 人参
ニンジン盛る、食わ
一日よく働いてくれた馬のため、人参をたっぷり盛って食べさせました。
капу́ста キャベツ
カープ・スタメン、キャベツが大好き
広島東洋カープの今日のスターティングメンバー(先発出場選手)はみんなキャベツが大好き。(アクセント位置に注意)
баклажа́н 茄子(なす)
ナスの売り場、蔵じゃん
農家で直売をやるというので訪ねました。茄子を売っていた場所は大きな蔵でした。
яйце́
やい、強ぇよ!
ゆで卵をおでこで割ろうとしたのですが、いやその硬いこと!
сіль
知りません
砂糖は確か買い置きがあったけど、塩はどうだったか。
цу́кор 砂糖
通凝る砂糖
砂糖なんてどれも同じかと思っていましたが、通はメーカー・産地・製法にこだわり、用途によっても細かく使い分けるのだそうで、ずいぶん凝るものですね。
мед 蜂蜜
蜂蜜の生産に目処がついた
養蜂技術をゼロから学んで、どうにかこうにか売り物にできる質と量の蜂蜜が作れるようになりました。
ма́сло バター
まあ! スロバキア産のバターなの
このバター、おいしい。さすが古くから酪農のさかんなスロバキア産ね。
сир チーズ
チーズのうまさを知る
このチーズを試してみて、チーズの真の美味しさに目覚めましたよ。
м’я́со
むや、そ
動物園で、あまりお腹が空いていなさそうなライオンに餌の肉塊が与えられたので、それをどうするか観察しました。
ши́нка ハム
進化したハム
このお店の生ハムは最高!と思ってたけど、熟成技術を工夫してさらに美味しくなったんですって。
ковбаса́ ソーセージ
ソーセージを、こう、バサーっと袋ごと投入
厨房の先輩が鍋にソーセージを入れるところをやってみせてくれました。
сала́т レタス、サラダ
レタスサラッと食べられる
生野菜が苦手なこの子も、このドレッシングなら食べられるんですよ。
ю́шка スープ
見事と言うしかないスープ
美しい色合い、ほのかに香るハーブ、滑らかな舌触り、甘みと酸味のバランス、やさしい喉越し、そして浮き上がる後味。
ола́док パンケーキ、ホットケーキ
オラー!独創的パンケーキ
友人にふるまったのは誰も見たことがないようなオリジナルレシピのパンケーキでした。
цуке́рка キャンディー
キャンディーのベタベタを着けるかぁ
親戚のまだ小さい子が来て、キャンディーとよだれのベタベタした手であちこち触るのを苦笑いしながら見てました。
торт ケーキ
ケーキ取るとカロリー気になる
ホテルのランチ・ビュッフェでたらふく食べ、最後にフルーツかケーキか迷いましたが…。
моро́зиво アイスクリーム
アイスクリームをたっぷり盛ろう、ズィヴォっとスプーンを突っ込んで
今日は特別な日だからさ、大きなスプーンを容器に思いっきり突っ込んでたっぷりすくって器に盛ろうよ。
ча́шка カップ
茶しか入れないカップ
このカップはお茶専用なのでコーヒーとかジュースは入れないでね。
ло́жка スプーン
スプーンを配ろう、直
全員にスプーンを配るとき、隣の人へ順繰りに回すんじゃなくて一人ひとりに直接配ろうね。
виде́лка フォーク
フォーク持ってテレビ出るか
料理番組への出演が決まり、ディレクターから冒頭の挨拶で何かトレードマークになるような物を持ってポーズをつけてほしい、と言われました。
тарі́лка
お皿の数が足りーるか
お客の数が想定よりだいぶ多かったのでお皿が足りるのか心配になりました。
піч オーブン
オーブンで焼くピチピチの魚
とっても新鮮な魚が手に入ったのでオーブンで調理しました。
ку́хня 台所
台所食うふにゃふにゃ煎餅
台所を片付けていたら湿ったお煎餅の袋が出てきた。もったいないので食べちゃった。
кав’я́рня 喫茶店、カフェ
喫茶店株やるにゃ
いまやネットにさえ繋げられれば喫茶店でだって株の売買ができますからね。
мі́сяць 月(天体、暦)
見ぃ! シャチホコと
名古屋城のほとりで、連れが天守閣を指さして言いました。
зі́рка 星、スター(タレント、運動選手などの)
にロマンを感じるか
天文少年だったのを思い出し、大人になって大切なものをいろいろ失ったのではないかと自問しました。
сві́тло 光、ライト(照明)
もすべて吸い取ろう、ブラックホール
мо́рок 暗闇、暗黒
もうろくして暗闇では何もできなくなった
身体がシャンとしていた頃は灯りが点いてなくても手探りと勘で自由に動けたもんですがね。
не́бо 空(そら)
が青いねえ、ぼうや
一才の息子を連れて散歩しながら話しかけました。
дощ
どうしちまった、この
天気予報では確かに雨でしたが、まさかこんなバケツをひっくり返したようなすさまじい雨になるとは。
вода́
うおだーっ!に入る
遭難して三日、タンパク質が摂れず、朦朧とした頭で水辺をさまよっていたところ、魚影が見えたので思わず飛び込みました(もちろん逃げられましたけど)。
рі́чка
やはり近くにがあった
地形から見てこの近辺に川があるだろうと思っていました。
о́зеро
おお! ゼロから始めたクリーン作戦が奏功!
たった一人の住民のゴミ拾いから始まった湖畔清掃運動が大きなうねりとなって、いまや湖全体が見違えるほど綺麗になりました。
мо́ре
モーレツにが見たい
今は内陸に住んでいますが、海辺に生まれ育ったもので、ときどきどうしようもなく海が見たくなるのです。
зато́ка 湾、入り江
に見ゆるはザトウか
湾内をクルーズしていると、遠くに大きな尾びれが見えました。ザトウクジラのようです。
о́брій 地平線・水平線
大ブリ跳ねる水平線
舟を沖に漕ぎ出していくと、大きなブリたちが海面からぽんぽんと跳ねているのが見えました。
гора́ 山、丘
ほらー
友人とのドライブ。ゆるいカーブを曲がると一本道のずっと先に目的の山が見えてきました。
ка́мінь
に負ける
ジャンケンではそうなりますね。
ліс
リスのいる
кві́тка
首とかの飾りを
草花を編んで大小の輪を作り、首や手首にかけました。
троя́нда 薔薇
その薔薇バラトロヤんだ
あ、その薔薇って、トロヤ(小アジアの古代都市;トロイア、トロイとも)の遺跡付近で作られた新品種だね。
со́няшник ひまわり
そうにゃ、朱肉入れはヒマワリにゃ
おっ、猫さん、その朱肉入れはヒマワリ紋様だね?(南部鉄器製のひまわり紋様の朱肉入れが商品として実在する)
жи́то ライ麦
ライ麦じーっと見る
ライ麦の穂がどういう構造になっているのか、とくと観察しました。
мак ケシ(ポピー)、ケシの種
ケシの種撒く
いやもちろん、アヘンを採るやつじゃなくて観賞用の品種ですよ。
ва́та 綿(わた)
綿ワタ
そのまんまですね。
соба́ка
そばから離れない
近寄ってきた野良犬の頭を撫でてやっただけなのですが、どこまでもついてきました。
кіт
きっと可愛いだろう
кі́шка
騎士か
馬に乗り、剣を振りかざして土ぼこりとともに颯爽とやって来たのは……あ、あれれ? ね、猫?
коза́ ヤギ
ヤギこざ小坂を登りゆく
野道を散歩していたら、ヤギがちょっとした坂を登っていくのが見えました。
кінь
気になる
牧場で見かけた、精悍にして気品あふれるあの馬が気になってしかたありません。
коро́ва
転ば
但馬牛(たじまうし)は足腰の強い丈夫な牛なのです。
свиня́
の体はナスビにゃ〜
豚の体型ってナスビに似てませんか。
каба́н イノシシ
イノシシ革のカバン
о́лень 鹿
オレに撃たせろ、あの鹿
同行したハンターが言いました。
осе́л ロバ
ロバ押せる
くたびれたのか、ロバが立ち止まってしまい、言うことを聞きません。うしろから押して行くしかないだろうと、一番の力持ちに尋ねました。
ку́рка 雌鳥
めんどり来るか
курча́ 雛鳥、チキン(鶏肉)
雛鳥来るっちゃ
草むらの向こうから親鳥がやって来ました。まもなく雛鳥たちも来るはずです。
ґа́ва 烏(カラス)
「ガー」はカラスの鳴き声だ
леле́ка コウノトリ
れ、零下で元気なコウノトリ
気温は既に摂氏零度を下回っているのにコウノトリは元気です。
ри́ба
は魚類ばかり
まあ当たり前ですね。
краб 蟹(かに)
比ぶればズワイガニが一番
いやあ、どのカニも美味しいけどね、比べてみれば私はこれが一番好き。英語の crab と同源。
змія́
は捕獲済みやー
安心して、もう捕まえたから!
час 時間
ちゃーっす、もう時間っすよ
バイトの後輩が交代を知らせにやってきました
е́ра 時代
エラ時代になったもんだね
昔の語学書だと何千円もする別売カセットテープを買ったもんだが、今やデジタル音声が無料でダウンロードできるんだね!
ра́нок
のうちに奴退だろう
騒いでいるあの連中、ずっといられると嫌だな。まあ昼までにはどこかに行くだろう。
ніч
没のあとは
まあ当たり前ですね。
рік
が明けたらが見えるだろうさ
年の暮れ、もう何ヶ月も水平線ばかり見てウンザリしている乗組員を船長が励まします。
лі́то
暑くてたりぃと思う
о́сінь
おお、シニアにやさしい
シニアともなると夏の暑さは厳しいもの。秋の気配がして季節がやさしく感じられるのです。
зима́
仕舞
暖かくなったので雪かき道具やタイヤチェーンは納屋に仕舞っちゃいます。
тра́вень 5 月
虎、紅を引く五月かな
草(трава́)が生い茂り、緑あふれる五月。気分を良くした虎は真紅の口紅をつけて野へ出かけました。
жо́втень 10 月
饒!手に収穫の十月
ウクライナではトウモロコシやヒマワリなどを十月ごろ収穫するようです。
свя́то 祝日
祝日をお祝いすびゃあと
訪れた町で家々がきれいに飾り付けをしていました。何かあるんですか?と尋ねたところこの答えでした。
кані́кули 休暇
休暇カニ狂い
今度の休みは北海道に行ってカニ三昧だ!
раз 回数、回
回数を誇らず
再生回数を自慢したってしょうがないよ、どれだけしっかり見てくれて伝わったかが大事なんだから。
ха́та
はたと困った、はどこ?
泥酔して駅を出て、千鳥足で歩き出したのは家と反対の方向。歩けど歩けど我が家は見えず
садо́к 小庭
小庭茶道クラブ
今日の茶道クラブの活動は校庭の隅にある小庭で野点(のだて)です。
вхід 入口
うひー、どこが入口だよ?
扉はたくさんあるものの、どこもかしこも施錠してて、いったいどこから入ったいらいいのか途方にくれました。
сте́ля 天井
天井捨てりゃ足りるけど
壁も天井も同じ色に塗る予定だったのですが、ペンキが足りないそうで。天井を諦めて壁だけなら足りるのだとか。
вікно́
の外がひびくのう
近くでビルの工事をやっていて、窓の外で大きな騒音がします。
люсте́рко
に映して我流捨てること!
伸びないのは我流から抜け出せていないからだ、鏡で自分のフォームをよく見てみなさい、と師匠に言われました。
ва́нна 風呂
お風呂に入るのは晩な
よそもだいたいそうだろうけど、うちも入浴は夜になってから。
душ シャワー
どぅーしよう、シャワーが出ない!
安ホテルで頭を洗っていると突然シャワーが止まり、困り果てました。
зал ホール
ホールを食堂にせざるを得ない
食堂が事故で使えなくなったので、ホールに椅子とテーブルを並べて臨時の食堂にするしかありませんでした。
лі́жко ベッド
理事こベッドで寝てください
理事との出張で急遽宿を取ることに。あいにく空きはシングル 1 室のみ。理事は「オレは床で寝るからお前ベッドで寝ろ」というのですが。
стіл 机、テーブル
スチール
木製の感触も好きなのですが、機能性からスチールのを選びました。
коли́ска ゆりかご
揺り籠についてる犬の絵、コリーすか
友人宅に赤ちゃんを見に行きました。ゆりかごに賢そうな犬のマークが。
мо́ва 言語
もう分かるよ、その言語
猛勉強の甲斐あって、だいたい聞いて分かるようになりました。
сло́во 言葉、単語
言葉スローをよしとす
スピーキングの初心者は、まず一つ一つの単語をゆっくり発音するように心掛けましょう。
жарт 冗談、からかい
冗談でおじゃると言うておる
何をそう怒っておるのじゃ。初めから冗談というておるではないか。
чита́ння 読書
読書ちたんにゃ
「連休は何をしたの」と聞かれて。
сторі́нка ページ、ウェブページ
本貸すと隣家ページめくる音
読書の趣味が合う隣人にオススメ本を貸したら遅くまで熱心にページをめくる音が聞こえてきた夏の夜。
оліве́ць 鉛筆
鉛筆折り、別の筆記具で書く
あまりにもムカついたので書いていた鉛筆を力任せに折ってしまい、別の筆記具で書くことに。
ру́чка ボールペン
ボールペンがある地下倉庫
ボールペンのストックが切れたので総務部に尋ねたところ、備品置き場がある地下倉庫を教えられました。
зо́шит ノート
造紙とノート
今日文具店で買う予定の物はこの二つ。
ліні́йка 定規
定規を借りにいかんと
あー、今日は数学の授業で図形があるんだった。隣のクラスの友達に定規を借りに行かないといけないや。
клей
くれーい
いま作業中で取りに行けないので糊を持ってきてほしいんだ。
лист 手紙
手紙リスト
かの文豪が詩人某から受け取ったすべての手紙がこの一覧にあります。
ма́рка 切手
まるかった切手
長方形が多い切手ですが、このたび発売された新デザインは円形でした。
бланк (記入)用紙
用紙ブランク(空欄)を埋める
そもそも空欄の blank と語源的に関係があるようです。
ма́па 地図
まあ! パパが買ってきたのは地図
わずかなお金を持ってパンを買いに行ったはずのお父さんが買ってきたのは大きな地図でした。
絵本『おとうさんのちず』のエピソードより。
брат 兄・弟
兄弟ぶら〜っと歩いてく
あの兄弟、仲が良くてさ、よく並んで散歩してるよ。
дочка́
ド近くにいる
娘の学校の先生から、娘のことで相談があると電話がかかってきたのですが、本人がすぐ近くにいるもので、あまり話をすることができませんでした。
до́нька
どうにかしてくれる
スマホの設定がおかしくなっちゃって困りました。娘はこういうの得意なんで頼りっぱなしなんですよ。
ба́тько
に目ばちこ出来ました
「めばちこ」はものもらい(まぶたに出来る腫れ物)のこと(主に関西で使われる)。
та́то
たーっと駆け寄るパパの元
息子が小さかった頃、「ただいま」と玄関を開けたら一目散に駆けてきたものでした。
батьки́ 両親
両親を蔑ろにするとバチきっと当たるよ
жі́нка 女性、妻
人家女性発見
山間部の被災地に救助隊が入り、人家に女性の生存者を発見しました。
ба́ба 祖母、老婆
祖母ばあば
そのまんまですね。
небожа́
おい寝坊じゃあ
集まった親戚一同でこれから出かけようってのに、甥っ子の姿が見えない。まだ寝てるようだ。
рід 家族、氏族、文法的性
わたりどり(渡り鳥)の家族
лі́кар 医師
医者にかかり、軽くて済んだ
まあ念のため、くらいの気持ちで病院に行ったところ、「放置すれば大変なことになっていた」と言われました。
о́ко
おお! こで見られようとは!
その絶景を自分の目で直に見るのは叶わない夢だと思っていました。
ву́хо
ゔ〜ほっほ、このでいいこと聞いたぞぉ!
いや、とっても良い話を耳にはさんだもので、思わず叫んじゃいました。
ніс
ニスに着いた
日曜大工でニス塗りをやってたんですが、顔を近づけすぎて鼻に着いちゃいました。
рот
を閉じろと叱られた
授業中に隣の子と私語してたら先生に。
уста́, вуста́ 唇(複数名詞)
ウスターソースが
お好み焼きか揚げ物でも食べたの?
зуб
ズブの素人を削る
近所に新しく出来た歯科医院で歯を削られたんですが、どうも具合が良くなくて。ありゃド素人かと。
рука́ 腕・手
が上がるかあ?
いや、もう五十肩でしてね。
кула́к こぶし、ゲンコツ
暗くなったらを握る
日が落ちて辺りが暗くなってきたので、暴漢に襲われても反撃できるよう拳を握りしめて道を急ぎました。
нога́ 足・脚
の腫れがひどくて歩くのも苦痛
持病の悪化で足がむくんで腫れ、痛みで歩きづらいのです。
піт
ぴと
汗をかき、服が肌にくっ付いて不快です。
кров
の出るような苦労
хворо́ба 病気
父母・老婆病気
看護する私もふらふらで、一家総倒れの危機!
біль 痛み
ビリビリくる痛み
神経障害性疼痛に悩まされてまして。
член メンバー
知連メンバー
久しぶりに会った親類が妙に地震に詳しいと思ったら、地震予知連絡会(略称:予知連)のメンバーでした。
сусі́д 隣人
隣人寿司どこに行こう
近所の仲良しさんとお寿司を食べに行こうという話になったのですが、このへんはいい店が二、三軒あるので迷っちゃいます。
виклада́ч 講師、教師
アイツが講師に? びっくらだーっち
勉強嫌いだったあいつが今教壇に立っているだって?
коро́ль
ころ〜り転げた王様
偉そうなことを言いながら歩いていた王様は、長いマントの裾を踏み、無様に転げてしまいました。家来たちは笑いそうになるのを必死でこらえました。
ім’я́ 名前
忌むやその
その名前は本名だったので、当時は気軽に口にしたり他人に教えたりすることが憚られました。
життя́ 人生、生活
爺っちゃ人生
丁稚奉公、徴兵、復員、起業、結婚、倒産、離婚、放浪、移民、再婚、大病と、まあ祖父の人生にはいろいろなことがあったようです。
коха́ння
を語る湖畔にゃ
стара́ння 努力、勤勉さ
努力がボス足らんにゃ
努力がねえ、うちのボス(上司)には足りないのよ。
та́йна 秘密
秘密を知りたいな
秘密が知りたくなるのは、それが秘密だからですね。
кошма́р 悪夢
古酒丸ごと盗まれた悪夢
うなされてハッと目を覚ませば、二十年仕込んでおいた秘蔵の古酒を甕ごと盗まれるという悪夢を見ていたのでした。
оде́жа 衣服・衣装
汚泥じゃについたのは
わあ! 何これ? 外から帰ってきたら裾のところに何か汚いものが着いてる!
ша́пка 帽子
その帽子シャープか
「シャープでスタイリッシュな帽子を選んで」と言ったのに!
крава́тка ネクタイ
ネクタイ蔵は?」とか聞いてみる
持っているネクタイの種類や本数をあんまり自慢するものだから、それじゃあネクタイを収める蔵でもあるの?と嫌味で聞いてみました。
соро́чка シャツ
シャツなら何でも揃う地下の店
地下街の隅にある小さなお店ですが、およそここで手に入らない種類のシャツは無いでしょうね。
ку́ртка ジャケット
ジャケットをおくるとか
成人のお祝いに何をプレゼントするか知人に相談したところ。
су́кня ドレス
ドレスを詠んだ俳句、数句にゃ
春色のすてきなドレスを手に入れ、いくつかの俳句を詠みました。
плащ マント、レインコート
ガンプラ質入れマント買い
ガンダムのプラモデルを質に入れてマントを買いました。
пальто́ コート
コートはやっぱりトレンチね
штани́ ズボン
下に着けるはズボン
чо́біт 長靴、ブーツ
ブーツちょ〜びっとだけすり減った
お気に入りのブーツなので大事に履いていたのですが、長い年月の間に靴底がすり減ってきたようです。
взуття́ 履物、靴
うず坊主っちゃあき物は……
お坊さんの履き物といえばせっぞうというイメージですね。
окуля́ри メガネ
メガネ送りゃあリムを替えてくれる
メガネのリム(レンズを囲む縁部分)を取り替えるサービスを始めました。ネットで申し込んでメガネを送るだけ。
су́мка バッグ
バッグを壊してタダで済むか
このバッグ、高かったんだぞ!
міст
あそこでを渡ったのはミスと思う
判断を誤ったね、やっぱりもっと上流のほうで渡るべきだったんだよ。
доро́га
泥を跳ねて進む
四輪駆動車で来てよかった。このあたりは延々とぬかるんだ悪路が続くからね。
шосе́ 舗装道路、幹線道路
処世の道は幹線道路
処世術は小賢しい世渡りではありません。通るのに適した道を選んで生きていくことなのです。
маршру́т ルート(経路)、路線、コース
行き先に丸し、ルートを確認す
目的地や経由地に丸印をつけ、経路を確認しました。
кана́л 運河、チャンネル
かなーる運河
目を閉じると浮かぶのは遠い故郷の美しい運河の景色(英語の canal や channel と同源)。
мая́к 灯台
麻薬の取引き灯台の陰
無人灯台の陰でこっそり落ち合ったのはマフィアと麻薬密売人でした。
по́дорож 旅行
の第一歩、泥じかにかぶる
大旅行の第一歩でいきなりぬかるみに足を突っ込み、跳ねた泥を被ってしまいました。幸先悪ぅ。
маши́на 車、機械
もっとマシなをよこせ
大先生を空港まで迎えに行ったのですが、旧式のオンボロ小型車だったので機嫌を損ねてしまいました。
літа́к 飛行機
りたくない飛行機
いかにもボロい機体で、搭乗をためらいました。
чо́вен ボート
チョー便利なボートがあった!
乗用車で運べて船外機も付けられるボートが売られているのを見つけました。
каю́та 船室
粥食べる船室
長旅の疲れか食欲が無いので船室にお粥を運んでもらって少しずつ食べました。
вокза́л
僕、ザルを拾ったよ
あのね、きょう駅に行ったらね、ザルが落ちたてたから拾ったの。そんで駅員さんに届けたよ。
валі́за スーツケース
悪りぃ、ざっと拭いておいて、このスーツケース
キャスターまわりが汚れちゃって、このまま部屋に上げたくないから、すまんね。
робо́та 仕事
ロボ太お仕事
お手伝いロボット「ロボ太」の今日のお仕事はこれです。
мі́сто
ミスト(霧)がかかってる
目覚めて窓の外を見ると、町全体にうっすらと霧がかかっていました。
село́
の特産セロリだよ
甘くてみずみずしい自慢のセロリをどうぞご賞味くださいませ。
ніж ナイフ
にじり寄る獣にナイフ
茂みの中から不気味な黒い影がこちらに近づいてきます。探検家はナイフを取り出し、切っ先を向けて身構えました。
коро́бка
転ぶか、この
軽くて縦長なので、ちょっと当たっただけで転ぶのではないかと心配になりました。
ко́ло
航路を描く
その島の周辺を避けるため、航路はぐるっと円を描くように設定されています。
крамни́ця
の品揃えに目がくらむ兄ちゃ
郷里から出てきた兄を連れて都心のデパートに行ってみたところ。
гама́н 財布
財布のスナップまんない
現金とカード類で財布がパンパンになり、スナップボタンがはまらなくなってしまいました。
ціна́ 価格
ちなみにお値段いくら?
いや、買う気はないんだけど、ちょっと気になったものでね。
весі́лля 結婚式
結婚式をゆうべ知るりゃ
水臭いじゃないですか、結婚のことなんにも言ってなかったのに。式の直前になってメールで知らせてくるなんて。
пі́сня
を歌って平和ピースにゃ
さあさあ言い争いはやめて、みんなで歌を歌おう。そして平和に話し合いだ。
та́нець ダンス
ダンスを踊ったーねッ
十代の頃の親友に再会し、昔話に花を咲かせました。
мі́сце 場所、席
ミスツェリアスな場所
そこは干潮時だけ現れるお地蔵さんが立っていたり、方位磁石が狂ったりする不思議なスポットでした。
мета́ 目的・目標、標的
目的を決めたー!
何のためにウクライナ語を学ぶのか考えていませんでしたが、今はっきりとその目的を決めました。
сум 悲しみ
悲しみを知らずに済むなら
こんなにつらい思いをするなら知らないままでいたかった。
нака́з 命令
泣かずに従えこの命令
大変なのは分かっているが、業務命令なんだ。
рай 天国・楽園
天国らい快適だよ
「新居はどうだい?」と尋ねたら。
пе́кло 地獄
地獄だっぺ、苦労するよ
離職者が多いと聞く大変な職場に異動が決まった二人。不安を言い合いました。
сон 睡眠、夢
しっかり睡眠とらなきゃだよ
休憩時間は寝てていいことになってるんだからさ。
сад 庭園
さあどうだこの庭園
度肝を抜かれだだろう、この素晴らしい庭園に。
малю́нок 絵、イラスト、図
ま、龍のくび(首)のでも描いたら
ファンタジーのイラストで何をテーマにしたらいいか相談されたのでおざなりの答えを。
ми́ло 石鹸
見ろこの石鹸
使うのがもったいないくらい可愛い色と形の石鹸だろ?
мир 平和
平和な光景に見入る
復興した街は本当に平和そのもので、いつまでも見つめてしまいました。
шиття́ 刺繍
刺繍のやり方、知っちゃあいるけど
やり方をいちおう知っていても、上手にできるかどうかはまた別だよね。
щі́тка ブラシ
しちとかブラシを探す
あの高級ブランドのヘアブラシ、新品はとても手が出ないので質屋とかリユースショップとかで探すことにしました。
я́ма
やあまが開いた
もうだいぶ劣化してるのでときどき穴が開いて修理するんだけど、ああ、まただ。
до́шка
この同士か、貼り合わせるのは
板と板を貼り合わせろと言われたんだけど、ええと、この板とこの板のことね。
зо́лото 金(きん)
ぞーろぞーろときんを求めてやってくる
砂金が見つかったという噂を聞いて、多くの人が列をなしてこの川へやってきました。
кіно́ 映画
昨日映画を見た
昨日は暇ができたので前から見たかった映画を見ました。
луна́ こだま(エコー)
こだまるなあ
トンネルをくぐるとき、手を叩いたり「ワッ」と声を出したりして、反響を確かめました。
това́р 商品、品目
商品のグラスをガチャンと割る
大きなバッグを背負ってお店の中を歩いていたら引っ掛けてしまって。
ро́змір サイズ、大きさ、規模
大きさを確認しながらローズ見る
新規開店するお店の入口に飾る薔薇の鉢植えを品定めに来ました。狭いスペースに並べるので、ぴったりの大きさかどうかを気にします。
сто 100
99 を越すと 100
суд 裁判、裁判所
数度裁判所に足を運ぶ
こんなに何回も出廷しなくちゃいけないとは。
зарпла́та 給与、賃金
賃金上がらざるプラタナス世話係
大通りのプラタナス並木の世話係を仰せつかって剪定などをもう十年やってるんですがずーっと賃金は据え置きなんですよね。
ро́зкіш 贅沢(名詞)
ローズ、騎手に渡す贅沢
優勝のお祝いに薔薇の花束を買ってきました。あこがれの騎手に直に差し上げられるとは、なんて贅沢なんでしょう。
світ 世界、世間、社会
世界スウィート
えっ? 世間は甘くないだって?
слу́жба 奉仕、サービス、勤務
奉仕する、じばら(自腹)で
地域に支えられて生きてきたので地域活動にボランティアで参加してるんですが、交通費も必要な物品の購入も何もかも自腹なのはちょっと……。
умо́ва 条件、契約
羽毛は第一条件
布団を選ぶ基準ですが、羽毛布団であることは絶対に譲れませんね。
вага́ 重さ
わはー! 目方が増えた!
「ここんところ食べ過ぎかな?」と思って恐る恐る体重計に載ったら。
смі́ття́ ゴミ
ゴミの廃棄は済っちゃあ済み
大掃除の進捗確認。ゴミは基本的に全部廃棄した。ただまあ、このあとの作業でまた出そうなんだけど。
фі́рма 会社
昼間ふぃるま会社
ええ、会社員ですから平日の昼間は会社にいますよ。
ба́чити(不完)поба́чити(完)
見える
バチ見える
三階席だけど、このオペラグラスを使えば演奏している三味線はもちろん、バチだってバッチリ見えるよ。
мрі́ти(不完)
見える(現れる)
無理と思ったが見える
曇りの予報も出ていたので水平線からのご来光は望めないかと思ったのですがラッキーでした。
показа́ти(不完)пока́зувати(完)
見せる
ポカ、ざーっ見せる
これまでに当部署でやらかしたポカ(失策)の事例をひととおり見せ、新人教育に活かしました。
чу́ти(不完)почу́ти(完)
聞こえる(耳に入る)
チューの音が聞こえる
後ろの席にアツアツのカップルがいましてね。
чита́ти(不完)прочита́ти(完)
読む
ちったぁ本でも読むといい
どうやったら教養が身につきますかね?と問われたもので。
ду́мати(不完)поду́мати(完)
考える
どぅ巻くか考える
マフラーをかっこよく巻きたいのですが、どんなふうに巻こうかと考えました。
бажа́ти(不完)побажа́ти(完)
望む
望む場じゃ
「決闘の場所はお主が決めよ」
「ならば巌流島で」
зна́ти(不完)зазна́ти(完)
知っている/知る
ズナ知っている
ナズナはアブラナ科の越年草で、ぺんぺん草とも言いますね。知ってますよ。
пам’ята́ти(不完)запам’ята́ти(完)
記憶している/記憶する
パム、やたらに来たと記憶している
メールにスパムフィルターを設定する前は毎日たくさんのスパムメールが来ていたような覚えがあります。
забува́ти(不完)забу́ти(完)
忘れる
座布団を忘れる
宴会場のセッティングを一通り終えたと思っていたのですが、大事なものを忘れていました。
дба́ти(不完)
気にかける
どばっとかけて気にかける
うどんに七味をかけたんですが、あまりにもたくさんかかってしまって、これでは身体によくないかなあ、と心配になりました。
боя́тися(不完)побоя́тися(完)
恐れる
ぼやーっ恐れている
恐れているのは地震とか感染症とか、そういうはっきりしたものではないんです。
розумі́ти(不完)зрозумі́ти(完)
理解する
ろずみ理解する
風呂場の黒ずみは皮脂や石鹸カスが原因で、落とすにはアルカリが良い、ということを理解しました。
усміха́тися(不完)усміхну́тися(完)
微笑む
ほほえむうすは〜
臼見はんはいっつも穏やかに微笑んではるわ。
пла́кати(不完)попла́кати(完)
泣く
泣く子を癒すのはポプラか
ポプラの枝はいつだって君に寄り添い、君を見守っているよ。
коха́ти(不完)покоха́ти(完)
愛する
愛する人とこはん(湖畔)を歩く
キラキラと光る水面を眺めながら二人は湖のほとりを歩きました。
кона́ти(不完)
苦しむ
苦しむ
気管支炎、アスベスト、覚醒剤、粉飾決済……粉に苦しむさまざまな人がいます。
болі́ти
痛む
ボリボリ搔いて皮膚が痛む
無性にかゆいので掻きまくっていたら皮膚が傷つき血が出てひどく痛みました。
жи́ти(不完)
暮らす、生きる、住む
暮らす
ハイジはおじいさん(祖父ではない)に引き取られて大自然のなかで一緒に暮らしました。
ме́шкати(不完)
住む、滞在する
名酒る町に住む
香り高い名酒の醸造所がある町に住んでいます。
ї́сти(不完)з’ї́сти(完)
食べる
椅子食べる
忙しいのは分かるんだけどさ、立って食べないで、せめて椅子に座って食べなよ。
сніда́ти(不完)посні́дати(完)
朝食を摂る
スにだーっと腰かけて朝食を摂る
合宿の朝、生徒たちは長テーブルの両側の長椅子にお尻を並べてご飯をいただきます。
вари́ти(不完)звари́ти(完)
〜を料理する、〜を煮る
わりけど料理する
「今日は私が料理する」と言うのでずっと待ってたのですが、いつまで経っても始めないのでしびれを切らして。
спа́ти(不完)
眠る
スパーッ寝る
疲れてる日に限って夜遅くまでネット見たりしてるけど、もう何もかも忘れて布団に入ったほうがいいよ。
продава́ти(不完)прода́ти(完)
売る
売る姿がプロだわ〜プロだ〜
学校を出てデパートの販売員になった我が子。心配でこっそり見に行くと、ちゃんとプロらしく振る舞っていて成長を感じました。
купува́ти(不完)купи́ти(完)
買う
くピーナツ買う
ええ、そこの店は千葉産の落花生が売ってるんで、よく買いに行くんですよ。
отри́мувати(不完)отри́мати(完)
受け取る、手にいれる、得る
おとりで使って顧客を得るとは!
いくら経営が苦しいからって、ネットショップに囮商品を出品してまでマーケティングをしようなんて、商道徳に反しますよ!
губи́ти(不完)згуби́ти(完)
失う、ダメにする
財産を失う人々ふびん(不憫)に思う
災害や詐欺や事業の失敗などで財産をすっかり失ってしまう人々をたくさん見てきましたが、気の毒でなりません。
дава́ти(不完)да́ти(完)
与える
駄馬与える
「王様、こたびの戦では彼奴も手柄を立てましたゆえ、何か褒美を取らせてやらねばなりませぬかと」
「ふん、では駄馬でも与えておけ」
「ははっ」
дарува́ти(不完)подарува́ти(完)
贈る
ワイン樽はプレゼントする
小さなワイナリーの主人が、友人のパブの開店祝いとして古くなったワイン樽をインテリアとして贈ることにしました。
надсила́ти(不完)надісла́ти(完)
送る
訃報など知らせを送る方法
マナーの本には、訃報のような重い内容のお知らせを郵便や e-mail で送る方法が書いてありました。
оде́ржувати(不完)оде́ржати(完)
〜を受け取る、得る
お、出る、受話器を受け取る
待っていた大事な電話が掛かってきたようなので、社長は自分が直接出るといって秘書から受話器を受け取りました。
кра́сти(不完)укра́сти(完)
盗む
暮らすために盗む
捕まえた泥棒になぜこんなことをしたのかと問い詰めたところ、生活に困ってやったと答えました。
скасо́вувати(不完)скасува́ти(完)
キャンセルする、破棄する、無効にする
いまピザの注文をキャンセルすると子供たちがお腹すかすわ
гуля́ти(不完)погуля́ти(完)
散歩する、楽しく過ごす
降りゃあ散歩するのも億劫だ
この辺りはぬかるみやすいから雨が降ると散歩に出るのすら気乗りがしないんだよな。
ї́хати(不完)пої́хати(完)
(乗り物で)移動する[定動詞]
いいハナシ(話)を聞きに行く
いつも良い話をしてくださる先生の講演会があるので、車で出かけました。
мина́ти(不完)мину́ти(完)
通り過ぎる、避ける
通り過ぎる見ぬふりをして通り過ぎる
駅のホームで人が倒れたんですが、誰も助けようとせず避けて通り過ぎました。
мча́ти(不完)
急ぐ、急行する
無茶急ぐ
逮捕された運転手は、とても急いでいたので信号無視とスピード違反を繰り返したと供述。
пла́вати(不完) попла́вати(完)
泳ぐ、航行する[不定動詞]
泳ぐ水面みなもプラは浮く
海で気持ちよく泳いでいたら目の前に次から次へプラスチックゴミが。海洋のプラ汚染が深刻なことを実感しました。
нести́(不完)понести́(完)
運ぶ[定動詞]
ネス湖に運ぶ
ネッシーの正体を解明しようと、テレビ局や科学者たちが水中カメラや各種の探査装置を大量にネス湖に運びました。
розташо́вувати(不完)розташува́ти(完)
置く、設置する
置く薔薇ローズ、多種は見た目の華やかさ
会場に設置するバラの鉢植えなんですが、量の多さは贅沢さを、品種の多さは華やかさを演出するためです。
шука́ти(不完)пошука́ти(完)
探す
酒家探す
着いた街でまずは今日の酒盛りのための酒家(酒を売る店)を探しました。
налива́ти(不完)нали́ти(完)
注ぐ
注ぐのをなりわい(生業)とするなり
ホールスタッフなのでお客様にお注ぎするのが生業だ、なんて言ってます。
маха́ти(不完)махну́ти(完)
振る、突っ走る
マッハで手を振る
改札の手前で待っていると、十年ぶりに会う大親友の姿が向こうに見えました。
кра́яти(不完)
切る、割る
暗やみで切る
不意の停電。明かりの無いなかでピザを切り分けましたが、果たして均等に切れたかどうか。
лама́ти(不完)злама́ти(完)
壊す
らまー壊すの?
気の短い友人の芸術家が出来たばかりの作品を壊し始めたので。
писа́ти(不完)написа́ти(完)
書く
ピサで論文を書く
かのガリレオ・ガリレイはフィレンツェ公国のピサで生まれ、ピサ大学の教授になり、数学や天文学、物理学などの分野でいくつものすぐれた論文を書きました。
каза́ти(不完)сказа́ти(完)
話す、語る
下で語る
他人に聞かれないよう風下へ行って小声で語りました。
пита́ти(不完)спита́ти(完)
尋ねる
ぴたっとくっつき尋ねる
忙しそうに動き回っていましたが、どうしても詳しく教えてもらいたかったので、行く先々についてまわって質問攻めにしました。
навча́ти(不完)навчи́ти(完)
教える
向学心が旺盛なうち教える
やはり学びたい気持ちが強いうちに教えるのがいいですね。
вчи́ти(不完)
教える、学ぶ
うち教える学ぶ
自宅の一室を教室がわりにして教えてます。
назива́тися(不完)назва́тися(完)
〜と呼ばれる、称する、名乗る
この名、ズバリ呼ばれる
まさにこの名で呼ばれてます。
зва́ти(不完)позва́ти(完)
呼ぶ、招く
ズワイガニを呼ぶ
タラバガニさんが「美味しさ比べをしよう」とライバルのズワイガニさんを呼びました。
шумі́ти(不完)
騒ぐ、ざわざわする
趣味のことで騒ぐ
いやあ、マニアが集まるとこうなるんですかね、わーわーその騒がしいことといったら。
пали́ти(不完)спали́ти(不完)
タバコを吸う
やっぱりタバコを吸うんだね
友人がまた禁煙宣言。どうせ長続きしないだろうと思ってたら、案の定、三日目にまた吸い始めました。
взу́ти(完)
履く
履くと足がうず
型が合ってないのか、この靴を履くと痛くて。
одру́жувати(不完)одружи́ти(完)
結婚させる
踊る爺さん結婚させる
ダンスで場を盛り上げるあのおじいさん、じつは信頼あつく実績豊富な仲人さんなのです。
допомага́ти(不完)допомогти́(完)
助ける
独歩、マハーラージャを助く
国木田独歩はインドにいってマハーラージャを助けたことがあります。
заважа́ти(不完)зава́дити(完)
邪魔する、妨げる
人生の邪魔をするのは福澤じゃ
お金があるほど自由が手に入るなんて嘘。福澤諭吉が悪いわけじゃないけど、資産形成に奔走しているなかで俺の人生を邪魔していたのはむしろお金だった。
займа́тися(不完)зайня́тися(完)
夢中になる、没頭する、勉強する、従事する
没頭するのでございます/「お姉ちゃんより勉強する」とはちょございにゃ
時が経つのも忘れてウクライナ語を学んでいます。/まだ小学生の弟が私よりも勉強するだって、なに生意気なこと言ってんの。
намага́тися(不完)
努力する、尽力する、試みる
なまはんか生半可な「努力する」じゃダメ
いや「努力する」だの「一生懸命やる」だの、たいした覚悟もないのに半端な気持ちで口にするもんじゃありませんよ。
умі́ти(不完)
〜できる
でも水泳できる
プールでしか泳いだことがありませんでしたが、波のある海でも泳げました。
почина́ти(不完)поча́ти(完)
始める
ポチ鳴始める
うちのポチはいつもこのくらいの時間になるとウォウォウォウォーンって鳴き始めるんですよ。
стоя́ти(不完)
立っている
立っている人見て「ストや!」と言う
いつもなら働いているはずの人たちが会社の前に立っている。ストライキやな、と思って口に出しました。
лежа́ти(不完)
横たわっている
レジャーシートに横たわってる
ピクニックにやってきたのですが、長時間運転で疲れたのか、敷いたとたんゴロリと横になってしまいました。
сіда́ти(不完)сі́сти(完)
座る
座る死す
座った者が死ぬという伝説の椅子がこちら。
нале́жати(不完)
属する
属するのは慣れじゃ
組織に属すと何かしら窮屈な思いをすることもある。しかし慣れてくれば今いる場所でのびのびとやれる道が見えてくるものさ。
вели́кий 大きい
大きな川の川べりか
вели́ка
トランペットの練習ができる場所が無いかなあと考えを巡らしていて思いつきました。
бі́льший より大きい
もっと大きな店でのんびりしゃべろう
бі́льша
せっかく久しぶりに会えたんだ、こんなせせこましい店じゃなくてさ。
мале́нький 小さい
まれに気小さい人もいる
うちの道場の門下生はね、だいたいみんな豪胆で自信満々なんだけど、そうじゃないのもいるよ。
ме́нший より小さい
より小さい面紗めんしゃください
ме́нша
中東のバザールで面紗(ヴェール)を買おうと見せてもらったら自分の顔には大きすぎたので。
то́нки́й 薄い、細い
薄いの着とんか
то́нка́
そろそろ秋やのにそんな服で風邪ひかへんか?
коро́ткий 短い
古老とか残された時間が短いから
коро́тка
村の昔の出来事や言い伝えなど、いつも詳しく丁寧に教えてくださるのはなぜですか、と尋ねたら、生きているうちにできるだけ伝えておきたいとのことでした。
інозе́мний 外国の
異能ぜ! 無二の友人、外国の
私のいちばんの友達は外国人なんだけど、絵でも歌でも普通じゃない才能を持ってる。
дороги́й 高価な、大切な、親愛なる
高価な晴れ着に泥はねた
дорога́
雨上がりなのでものすごく用心して歩いてたのですが。
смачни́й 美味しい
おいしいソース待ちな
смачна́
あー、まだ食べないで! 今おいしいソースをそっちに持っていくから、それまで待って。
ра́дий 嬉しい
嬉しいらだ
ра́да
なぜニコニコしているのかって? そりゃあ、嬉しいからよ。
зру́чни́й 快適な、心地よい、便利な
ずるっちいな、自分だけ快適なところにいて
зру́чна́
みんな炎天下で働いてんのに!
чо́рний 黒い
黒い腹しちょるな
чо́рна
あいつ、第一印象は良かったんだけど、よこしまな奴だと分かってきた。
ка́рий 茶色い
茶色い
ка́ра
茶色い鶏の玉子は殻も茶色い
сі́рий 灰色の
知らない灰色の
сі́ра
このあたりのノラちゃんは皆んな知ってるはずなんだけど、新入りかな? あの仔。
бі́лий 白い
白いビラ
бі́ла
駅前でビラ(チラシ)を配っていたので受け取ったらただの白紙だった。???
те́мний 暗い
暗い環境で明るさを自動で落とすシステムな
те́мна
ああ、このスマホのディスプレイね、周囲に応じて明るさを自動調整するシステムが組み込まれてるんですよ。
га́рний 素晴らしい、(天気が)良い
素晴らしい春な
га́рна
важки́й 重い、困難な
わ、直に持つと重い
важка́
台車で運んだのでそれほど重いとは思わなかったんですが、持ち上げようとしてびっくり。
нови́й 新しい
新しいのは
нова́
家電を買い替えたけど古いほうも悪くはなかった、というので訊いてみた。
стари́й 古い、昔の、老いた
古い」だの「老いた」だの言ってちゃあ男が廃らあ
стара́
父っつぁん、昔の元気はどうしたい? そんなジジ臭いことばっか言ってちゃあ、男の面目も無えもんだぜ。
ю́ний 若い
若い若いって言うな
ю́на
年長者は二言目には「若いんだから」とか「若いうちは」とか言いたがるけど、ウザいんだよね。
живи́й 生きている
爺婆生きている
жива́
ええ、祖父母とも元気にしてますよ。
ме́ртвий 死んだ
死んだと諦めるとは
ме́ртва
まだ亡くなったと決まったわけじゃないんだから希望を持たなくちゃ。
ціка́вий 面白い(興味深い)
近場面白い所ない?
ціка́ва
今度の休みにどっか遊びに行きたいんだけどさ、遠出する気もしないんだよね。
дале́кий 遠い
遠い誰かに会いにいく
дале́ка
何も予定が無いこの週末、ふと遠方の誰かを訪ねたくなりました。
доро́слий 大人、成長した
泥すらいとわない。大人だね。
доро́сла
幼い頃はちょっと水がかかっただけで大騒ぎだったのに、今は泥だらけになっても平気で畑仕事をやってくれる。あの子も成長したもんだ。
пе́рший 最初の
ペルシャ最初の
пе́рша
キュロス 2 世のことですね。
оста́нній 最後の
最後の太鼓判を押すタンにゃ
оста́ння
いくつか中華料理の逸品を紹介してきたが、吾輩が味を保証する最後はこのお店のスープにゃ。
жо́дний 誰も〜ない、何も〜ない
誰も浄土に行けない
いや、ワシらみんな悪いことしてきたからなあ、死んだら地獄行きやで(笑)
ра́нній 早い
早いランにゃ
ра́ння
健康の秘訣は毎朝早くのランニングだそうです
майбу́тній 未来の、来たる
未来の自動車は「空を舞い、ブーと」にゃ
майбу́тня
空飛ぶクルマがブーっと行く世界を想像してたにゃ
сумни́й 悲しい
荒屋あばらや住むなんて悲しい
сумна́
何とか住むところを見つけたものの、あまりの荒れっぷりに涙がこぼれました。
особли́вий 特別な、独特の
彼女のおそぶりは特別だ
особли́ва
もたもた動く人は他にもいるんだけど……。
про́сти́й 単純な
プロスタイリストには単純な仕事
про́ста́
こんどの撮影は場面設定がややこしいのでスタイリストさんにおそるおそる相談したんですが、プロにとっては単純な仕事だったようです。
і́нший 他の
そのいんシャチハタ、他のは無いの?
і́нша
ここにハンコ押して。あ、それシャチハタか、それはちょっと困るな。
сього́дні 今日
塩ほどに味を決めるものは無いと思う今日このごろ
結局、最後は塩の微妙な加減が味を左右するのだと今さらながら気づきました。
вчо́ра, учо́ра 昨日
きのうウチョウラン(羽蝶蘭)を見つけた
山歩きをしていて珍しいこの花を見つけました。ウチョウランは紫の花をつける地生ランの一種。
жа́рко 暑い
暑いでおじゃる、この夏は
спеко́тно 暑い
んだすぺ、ことのほがあづ
「んだすぺ」は「そうでしょう」の意。
хо́лодно 寒い
放浪、どの日も寒い
北国を放浪してきた人に「寒い日はありましたか」と尋ね、返ってきた答がこれ。
зно́ву, знов 再び
再び頭脳が流出する
独裁体制の強化で、かつてのように学者や技術者が次々と国外に脱出しています。
теж 〜もまた
定時退社もまた夢の夢
昇給も夢、時差出勤もテレワークも不可で毎日毎日残業の日々。
та́ко́ж 〜もまた
多幸、じいさんもまた
ばあさんも多幸、じいさんも多幸。めでたしめでたし。
і́ноді ときどき
ときどきいいを歩く
心の健康を保つコツがこれ。「野路」は野原の中の道。
і́нколи ときどき、ときには
ときにはインコ類も見かける
裏山にはいろんな鳥がいますが、インコの仲間を目にすることもあります。
тро́хи 少し
少し休憩を取ろう、ひどい疲れだ。
体力の限界に近いメンバーに気づき、登山サークルのリーダーが言いました。
бага́то たくさん、豊かに
バハーッっとたくさん入れようぜ
そんなにケチケチしないで思いっきり入れればいいじゃん。
ма́ло 少ない、めったにない
麻呂少なし
麻呂(私)は分け前を少ししかいただいておりませぬが。
ува́жно 注意深く、慎重に
うわー、字の学習は注意深くやらなくちゃ!
漢字の学習は雑にやってきたので書くのも読むのも間違いまくってる!
ма́бу́ть たぶん、おそらく
たぶんまあブチの犬
あなたが目撃した野犬はどんな犬だったか、と尋ねられ。一瞬のことだったので正確には覚えてないですが。
рані́ше 以前
以前、家のうらに、シェパードがいた
しばらく前に裏のおうちに住んでいた人はシェパードを飼ってたのよね。
по́вністю 完全に
方にスチューデント、完全に包囲された
生徒たちが勉強熱心なのは感心だが、今日はもうクタクタなんだ。放課後まで質問攻めにあっては身体が保たない。そこでこっそり校舎の裏口から逃げ帰ろうとしたんだが、三方を囲まれてしまって。
то́чно まさに、正確に
まさに当地のことですな
入手した古い写真がどこの町を撮影したものなのか調べています。あたりをつけた町に行ってお年寄りに尋ねたところ、正解でした。
до́рого 高価だ
道路舗装は金がかかる
住民の要望はもっともなのですが、道路の舗装はたいへんお金がかかることなので、市としてもそうそう簡単に予算が計上できるわけでもないのでして。
пога́но 悪く、悪い
歩派のほうが悪い
と保守派は言うのですが。
одра́зу すぐに、直ちに
笛吹けどすぐに踊らず
準備を整えてやれば人々がすぐに動き出すかと言えば、そんなことはないのでして。
ра́птом 突然
突然ラップ、トム歌い出す
友人のトムはラッパーなんだけど、街中でも前触れなく突然歌い出すのでびっくりしちゃうんだよね。
то́бто つまり
つまり頭部と
人や動物の首から上の部分? ああ、要するに頭部のことね。
я́сно 明らかに
明らかにヤスの仕業だ
刑事はその鮮やかともいうべき金庫破りの手口を見て兼鳥安蔵が犯人と確信したようです。
ча́сто しばしば
茶ストックがしばしば切れる
お茶を飲む人が多い職場なのでお茶っ葉は買い置きするのですが、それでもよく切らしてしまいます。
щодня́ 毎日
視聴度にゃ毎日注目してる
番組ディレクターですからね、もちろん気にしてます。
бли́зько 近くで、近くに;詳しく;およそ
近くで十年ぶり事故詳しく知りたい
この辺りで交通事故はしばらく起こってなかったんですがね。今後のためにも原因など詳しく知っておきたいですね。
що
市長をやってる?
де どこ
どこ
коли́ いつ
コリーいつ来るの?
「こんど飼う犬はコリーだよ」と言うと、娘は待ちきれない様子です。
як どのように
どのように焼く
без 〜(属格)なしで
ベズ無しでは生きていけない
愛犬のベズが行方不明に。ああもうあの子がいないと生きていけないわ。
для 〜(属格)のために
のためにどりゃー!って
君のためなら気合を入れて頑張るよ!
пі́сля 〜(属格)のあとで
会議のあとでピーすりゃいいじゃん
会議で投影しているスライド画像を配布資料としては用意しておらず、「くれ」と言われて慌ててコピーしに走ろうとしたのですが、終わってからでいいと言われました。
про 〜(対格)について
プロについて考える
自分の職業人生を振り返ってみて、プロフェッショナルとはどういうことなのか改めて考えてみました。
якщо́ もしも
もしも難題に手を焼く市長だったら
今の市長は難しい課題も次々と解決に導いているが、もしもこれに手こずる市長だったらと考えるとゾッとする。
тоді́ それでは
それでは閉じます
オンライン会議で、議事が尽くされたことを確認し、こう言いました。
хіба́ 本当に〜?
本当にヒバか?
ヒノキのようにも見えるけど本当にヒバ(アスナロ)なの?
凡例」を必ずご覧ください。
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