第27回「ペルシア書道の美」
開催概要
日時 | 15:00〜17:30(開場14:30) |
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会場 | バルト(東京・阿佐ヶ谷) |
ゲスト | 角田ひさ子さん(ペルシア書道家) |
参加費 | 1000円(ワンドリンクつき) |
定員 | 30 名 |
内容
アラビア語を表すために作られたアラビア文字は,イスラームの拡大とともにその使用範囲を広げ,ペルシア語の表記にも使われるようになりました。ペルシア語を表すためのアラビア文字をとくにペルシア文字といいます。
アラビア文字の書道は宗教芸術として大きな発展を遂げますが,ペルシア語の世界でも新書体が開発されるなど,アラブとは異なる独自の書道文化が花開きました。
もじもじカフェでは,第7回で「アラビア書道の世界」をテーマとしましたが,広い意味のアラビア書道の一種であるペルシア書道のなかに,ペルシア(イラン)の独自の文化を見ることができます。
今回は日本のペルシア書道の第一人者で,イランの伝統的装飾文様やミニアチュール(細密画)の研究もされている角田ひさ子さんをゲストにお招きし,実演も交えてペルシア書道の美を語っていただきます。
ゲスト
プロファイル
角田ひさ子(つのだ ひさこ)
1991 年から 3 年間イランイスラム共和国・テヘランに留学。テヘラン大学附属 ロガートナーメ・デホダー語学学院と国立イラン書家協会に在籍し,協会のハサン・セハーバット師と書絵画の書家ハミード・ガブラーネジャード師のもとで書の指導を受ける。ペルシア書道国家認定試験(モタバセテ・ホシュ・アーリー)合格。帰国後,ペルシア語通訳翻訳業務や 拓殖大学 語学研究所 ペルシア語講師を勤めつつ,96 年から現在まで 古代オリエント博物館 自由学校でペルシア書道講師も勤める。2010 年 6 月には古代オリエント博物館にて第 2 回「ペルシア書道へのいざない展」を主催するなど,ペルシア書道・イスラム書道の展示会やワークショップなどに参加し,イランの文化芸術を紹介する活動を行なっている。
日本アラビア書道協会 特別顧問。日本イラン文化交流協会理事。
著書に『暮らしがわかるアジア読本 イラン』(共著,河出書房新社),『イランを知るための 65 章』(共著,明石書店)がある。