正規表現 次の一歩

開催概要

開講日時

2019年7月2日(火)18:45~21:45(3時間/途中休憩15分含む)

講師

道広勇司

定員

20名(先着順・要申し込み)

会場

『M+AKIBA』
東京都千代田区岩本町3丁目11−7 滝上ビル3F
秋葉原駅4番出口徒歩2分

アクセス

受講料

4600円(passmarketにて事前支払い/当日払いにも対応)

申し込み方法

お申し込み,事前支払いはpassmarketより受け付けます。当日払いをご希望の方は事務局までお申し込みください。

講座の内容

この講座は,正規表現の世界に一歩足を踏み入れた方が,さらにもう一歩踏み込むためのものです。「はじめての正規表現」の続編という位置づけですが,正規表現をある程度独習されているかたもご受講いただけます。

まず,初歩の知識を整理しながらさらりと復習します。必要に応じて,少し詳しい説明も行います。そして,後方参照や先読み,あるいは文字コードによる文字指定といった便利な道具を導入します。

次に,さまざまな検索・置換を実現するための検索パターンを考えていきます。

この講座では,「はじめての正規表現」同様,受講料にはフォローアップも含んでいます。講座の最後に問題をお出しするので,解答を提出してください(任意)。講師が添削してお返しします。その間,質問などもメールで随時受け付けます。

講座内容について,事前にご要望をいただければ考慮いたします。

対象

  • 「はじめての正規表現」を受講し,内容を70%以上理解した(とご自分で思われる)方。
  • 「検索パターン」「マッチする」「メタ文字」「グルーピング」「最長一致」といった用語の意味や,. ? + * [ ] [^ ] ( ) ^ $ | といったメタ文字の大半の意味・用法がだいたい分かる方。

「はじめての正規表現」の内容を100%理解していることを求めてはいないため,簡潔な復習という形で講座の内容が一部重複することをご了承ください。

講師紹介

道広勇司

道広勇司(みちひろゆうじ)
1968年(昭和43年)兵庫県加古川市生まれ。
1995年〜2000年,技術雑誌編集者・記者。編集部に DTP を導入し,1997 年4月号から誌面制作を完全内製化。以後,組版の自動化と品質の両立を目指す。フリーランスの編集者・記者・組版オペレーターを経て,2005 年より制作会社にてウェブ・印刷物の制作およびシステムの設計・開発に従事。
2001年,文字・組版・印刷をテーマにしたサイト moji を公開。2006年より「もじもじカフェ」,2010年より「文字の学校」の主催者の一人。
文字・組版・印刷・視覚・言語などに興味を持つ。「印刷情報」「gcj」「WebSite Design」「PREMedia」などの雑誌に記事を書く。

正規表現 次の一歩

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